8/29、三田市商工会主催の商工会産学連携支援事業「ビジネスアイディアマッチング事業」の学生メンバーのキックオフをオンラインで開催しました!
キックオフでは、大学で学んでいることや今回本事業に応募した動機などを自己紹介していただいた後、KIG代表の青山から新規事業を考える時のポイントや今後の進め方について説明を行いました。今回、大学1回生から大学院生まで14名の多様なメンバーが集まりました。これからチーム分けを行い、三田市の意欲ある応募企業5社への新規事業アイディア提案へ向けて、3か月間本気で取り組んでいきます。


〇三田市商工会主催の商工会産学連携支援事業「ビジネスアイディアマッチング事業」とは

三田市には2つの大学のキャンパスがあり、5,000名近い学生が学術・研究を行っています。近年、学生起業も出てきているものの、起業の意思が固まる前段階の学生に、本当の社会課題や事業課題に触れる環境を提供することが、三田市としての課題となっています。
一方で、産業界では、コロナ関連融資が一山を越え、これからを見据えて新規事業を考える必要のある企業群が存在しています。しかし、「必要性に気が付いていない」、「⼀歩踏み出すきっかけがない」、「やり⽅がわからない」企業が多いのが実情です。
こうした状況に着目し、三田市商工会では起業家支援施設「Corelab SANDA」を活用して商工会会員企業と学生とをマッチングすることを通じて、新規事業を創出する取り組みを開始しました。KIGは、本事業に構想段階から参画しており、今回、企画・コーディネートを受託しております。

○本件に関するプレスリリースはこちら
https://newsrelea.se/wXeWY4