はじめまして、KIGの大西です。現在は化粧品メーカーの工場において工場運営に関する幅広い業務に当たっています。特に現在は来期の新工場稼働に向けての仕事が多く、新設備導入計画やパート社員の採用強化、既存社員向けの改善系集合教育の講師、に多くの時間を割いています。そして、200名以上在籍しているパートのお姉様方の不平・不満解消のための各種施策(処遇見直し、評価制度の見直し、小さな声を吸いあげる仕組みづくり)で心をすりへらしております。

今回は「HACCP」担当ということで、記事を作成することになりました。実は約1年前に現職に転職しましたが、それまでは大手乳業メーカーにて、現職と同様に工場運営全般の業務に携わっていました。HACCPについては、厚労省の認証制度である総合衛生監視過程(マル総)の承認・更新申請などの役所対応や社内監査、地元の保健所対応、定期的なシステムの修正、などを転勤した工場毎で事務局となって行ってきました。食品の製造現場の泥臭いところから役所対応まで奥深くHACCP業務には携わってきました。

HACCPでは製品の製造工程をフローダイヤグラム見える化し、それぞれの工程で起こり得る危害を、①生物的危害(微生物汚染)、②物理的危害(異物混入)、③化学的危害(洗剤残留等)の3つの切り口で分析し、重篤な危害となり得る工程をCCPと定めて重点的に管理します。

HACCP導入の目的は、お客様に健康危害を与えるような製品を出荷しないことですが、HACCPが有効なシステムとして工場に根付くかどうかは、この危害分析のステップにかかっています。次回以降はこの辺を中心に記事を作成していきます。

牛乳にまみれながら現場に携わってきたこれまでの経験が、近年導入が義務付けられた中小食品製造業へのHACCP導入のお手伝いに活かせるのではないかと考えています。

中小企業診断士としては2017年10月に登録し、会社から副業許可を得て2018年7月に開業しました。登録して1年が経ちますが活動という活動は殆どしていません。転職・入院・引っ越し・離婚?・・・と色々ありましたが、プライベートもようやく落ち着いてきましたので、これから本腰を入れてがんばっていく所存です。宜しくお願いします。