みなさん初めまして、KIGの岡村と申します。私は2016年10月に診断士登録をして、それからは企業内診断士として少しずつ活動しています。私の場合、働きながら活動をする企業内診断士…といっても、2017年4月からはワークライフバランスを推進する機関で団体職員として働いていますので「企業内」という言い方は少し違っているかもしれませんが、本業を持ちながら、という意味では同じかなと思っています。ちなみに、それまでは文房具関係の会社で勤務しておりましたので、ブログテーマはワークライフバランスの他に文房具のお話しも絡めていくことができれば、と思っております(結構な文具マニアのつもりです…ので、楽しみにしておいてください!汗)。

それはさておき、私はプロ野球の白と黒のタテジマチームの大ファンで、野球観戦がもはや生活の一部となっています。シーズン中は野球を見るために急いで帰り、テレビを見ながら家事をすることも。職場にもちゃっかり公言しています!趣味だけでなく、今の仕事もとても楽しんで取り組んでいますが、時間内で終えることができるように仕事内容と時間配分を調整しながら、定時で帰ることを心がけています。仕事を楽しみながら、自分の生活や趣味も楽しむ。これらが相乗効果となって、良い結果をもたらすことを「ワークライフバランス」といいます。国が全体を上げて取り組んでいる「働き方改革」の中で、よく聞くコトバですね。

 国として目標を掲げて動いてきているところ、大企業では先進的に取り組み、「働き方改革部」や「ダイバーシティ推進室」の設置など、体制が整ってきています。しかし、中小企業では大企業と比べ「ワークライフバランス」の推進は思ったほど進んでいないと聞きます。その理由の一番は「人手不足」。求人をしても応募がない。採用しても人が続かない。等、働き方改革以前に人が集まらないという実情があります。そんな中で、どうやって応募してもらうか。どのように採用を増やしていくか。それが一番の課題となります。

今後、実事例を交えながら、中小企業のワークライフバランスをテーマにお話しできればと思っております。皆さま、よろしくお願いいたします。